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iTunes 10.1.1.4 [オーディオ]

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iTunesのアップデート、惰性ではありますが通知が来たら無条件でやっています。

あれ?

最新のiTunes 10.1.1.4、音が違ってる…

以前よりいい感じ。絶対にいい。
アップコンバートも96kHz/24bit に上がってデジタル出力。実態はともかく気分はいいけど、どうしたんだろう?
こんなことなら旧ヴァージョンの音を確認してからアップデートすればよかった…と後悔しても遅いですが、個人的感覚は明らかに良くなっているので、満足。

音楽のデジタル化はCDで広まり、高音質のハイレゾと、利便性の圧縮ファイルという、両極端の方向に進んでいます。データ量の違いが音質の違いであることは常識ですが、今回の新しいiTunesを聴いてみると、圧縮ファイルの再生能力が確実に上がっているように感じます。マスタリングが違うCDの違いなんかクッキリと聴き取れます。ただの勘違いかもしれませんけどね。

果たしてプログラムの実態はどうなのでしょうか?
タグ:iTunes
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何が起きる? [オーディオ]

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11月15日の夜から[アップルのトップページ]にiTunesに関する不思議なメッセージが現れています。

さて、何が?
こちらが英語版。何やら意味深な単語が並んでいます。
ピクチャ 2.png
ビートルズの配信開始でしょうか?
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中島みゆき クリスタル・ディスク [オーディオ]

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一枚 ¥ 94,500 でございます。

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ガラスCDを聴く [オーディオ]

02.jpgビクターエンタテインメントが、音楽事業80周年記念企画の一環として来月発売する、高品位CD「K2HD MASTERING+CRYSTAL」を聴く機会があり、通常CDと聴き比べることができました。今週で予約受付が終わるため、様々なイベントを実施して聴く機会を作っています。問題は一枚18万円のお値段。一般人には簡単に手は出せないものです。
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東京インターナショナルオーディオショウ [オーディオ]

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久しぶりに...十数年ぶりくらいにオーディオの展示会に行ってみました。
出展はほぼ外国製品で、一式1000万円超!のシステムばかり。このショーのいいところは、会社ごとに個室になっていて、いわゆる巨大フロアをブースに分けて「製品展示」する方式ではなく、じっくりと試聴できるのが特徴です。
 

いちばん聴いてみたかったのは…


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世紀の大発見。Milesの「枯葉」テイク1 [オーディオ]

Cannonboall Adderleyの『SOMETHIN'ELSE』は、ジャズの傑作を選ぶとすれば必ず選ばれるBLUE NOTEの1枚です。実質的には「Miles Davisの作品」として捉えるのが常識となっています。

サムシン・エルス+1

サムシン・エルス+1

  • アーティスト: キャノンボール・アダレイ,マイルス・デイヴィス,ハンク・ジョーンズ,サム・ジョーンズ,アート・ブレイキー
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2008/03/26
  • メディア: CD


中でも1曲目「枯葉」は、名演中の名演として歴史に名を刻むものです。その「枯葉」に未発表の音源があったのです。

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Steve Winwood『Nine Lives』進化するメディア [オーディオ]

Steve Winwoodの新作『Nine Lives』は好評のようです。まだ聴いていませんが聴いてみたいです。
今回は通常版の他、DVD付きの限定版もあります。5.1chでないのが残念!

ナイン・ライヴズ(初回生産限定盤)(DVD付)

ナイン・ライヴズ(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: スティーヴ・ウィンウッド
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2008/05/28
  • メディア: CD


もう一つ、アナログLPも発売されています。アマゾンのデータだとLPの方が早く発売されていますね。

Nine Lives [Analog]

Nine Lives [Analog]

  • アーティスト: Steve Winwood
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2008/04/22
  • メディア: LP Record


これが注目です。

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SHM-CDは高音質だと思いましたか? [オーディオ]

私の回りでは、最近SHM-CDが話題です。
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http://www.universal-music.co.jp/u-pop/special/shm-cd/index.html
やっぱり音がいいとか、ちょっといい感じがするとか、はたまたほとんど違いが分からないとか。様々なブログを読んでみても意見はまちまち。マスコミ、評論家の感想は、予想通り概ね好評で、批判的な意見はまだ目にしていません。発売から1か月を過ぎ売り切れタイトルが増えて来たので、買うかどうか迷っていたロックおじさんが買い損ねた「限定盤」に未練が出始めているようです。

キーワードは「高音質」。
誰もがいい音で聴きたい!という希望に変わりはありません。お気に入りのタイトルであれば「高音質」で発売される度に何枚も買ったことと思います。同時に「どこが良くなったのだろう...?」と後悔させられたことも多いのではないでしょうか。もう次はだまされないぞ!と思いつつ、新たな「高音質」の発売に心が揺らぐのは、私だけではないと思います。

つまり「高音質」として売られるものを買って聞いてみても、評判ほどはっきりと分からない場合が多いのです。当然と言えば当然ですが、音質の評価なんてまったく主観だし、「高音質」の基準が人によって全然違うからです。評論家の先生方が聞く、軽く1000万円を超える様なシステムで聞くのと、5万円のシスコンで聴くのとでは、同じソフトでも違って当然です。まさかパソコンやカーステレオで聴いたり、iPod!をヘッドフォンで聴いて評価する人はいないと思いますが。

話題のSHM-CDは、音源の改良ではなく材料の改良でデータの読取りミスを抑えるものです。ディスクを回転させデータを読取るというシステムでは、読取りミスを0にすることは不可能ですから、この改良で効果があることは間違いありません。つまり、これまでは、CDが持っているスペックを十分に再生できていないということです。20kHz以上の音が入ってないとかを議論する前に、CDが持っている20kHz以下の音を完全に再生できる環境を整えて、初めて本当の音質評価をするべきなのです。もしSHM-CDと、同じマスターから製造された通常CDを比較して差が出た場合には、CDプレイヤーの性能をもう一度見直す必要があります。

私はオーディオマニアではないので、頻繁に機器を換えてみたりあれこれとケーブルを交換したりはしませんし、それ以前にお金もないわけですから、一度買ったら10年くらい、とりあえず壊れるまではそのまま使い続けます。それも国産の中級程度。一度はプロ用のJBL、マッキンのアンプ、セパレート式のSACDプレイヤーなどをポンポンと買ってみたいものですが、設置できる部屋もなければ、経済的にも夢の夢。身分相応に自重してます。とはいっても、最低ラインは押さえないと、と思うのですが、ここでもどこを基準にするのかが問題なのです。

そんな私が40年近く音楽を聴いて来て考えたのが、CDを聞く場合の最低ラインです。

 ●アンプ        20万円
 ●スピーカー   2本で 20万円
 ●CDプレイヤー    10万円

合計で約50万円。レコードを聞くのであればこれにプラス10万円。
メーカーや機種に関係なく、これくらいでまとめれば、少なくとも合格点ではないのかなぁと思うのです。私なりに5〜6回くらい買い換えて来て、今はこんな感じで聴いて満足しています。CDプレイヤーやカートリッジは価格が安いものもあるので簡単に比較できるのですが、単純に価格の違いが差になります。ソフトの違いも、大きい小さいのバラツキはあるものの、出ます。

でも金銭感覚も人それぞれですから、50万円は高いと感じるかもしれませんね。もちろん聴く部屋の環境によっても全然違ってきます。

よそ様のシステムを見させてもらう機会は多くありませんが、合計50万円を音楽用に揃えているお宅はほとんどなく、多くはパソコン+iPod!だったり、10万円以下のシスコンなのですね。50万円というのはちょっと現実的な数字ではないのかもしれませんが、10万円のシスコンで音質評価をするのは、やっぱり無理がある思うのです。少なくとも私にはできません。地デジとDVDの普及でテレビをハイビジョンに買い換えたお宅は多いですが、音はテレビから出すだけがほとんどで、5.1chまで揃えるお宅は稀です。

それと聴くときの音量の問題。
音質評価をする場合、私はある程度の大音量が条件だと思うのですが、住宅事情や家族との問題などで、「私にとっては小さな音」でしか聴いていないのです。原音追求をするのであれば、ロックとしての音量、ジャズとしての音量、クラシックとしての音量と、それぞれに適切な音量があると思いますが、そこまで大きな音では聞こうとしないのが不思議です。人間の耳は、音が小さいと高音と低音が聞こえにくくなるので、ある程度音量を上げないと均等に聞こえないはずなのです。では、どの程度の音量が基準なのか、これまた決めることは不可能です。困ってしまいます。私としては「うるさいと感じる一歩手前」と考えるのですけど。小さい音量で倍音だの20kHz以上の音がどうのなどを議論するのは、私にとってはナンセンスです。

音質の追求は、ソフトとハードの両面でこれからも続いていくことでしょう。レコード会社の売らんがための策略もガンガンあるでしょう。でも、もう一度、持っているソフトを聞き直してみてください。スピーカーだけでもちょっと高いものに換えてみてください。CDプレイヤーではなく、最新のDVDレコーダーでCDを聞いてみてください。「高音質」ソフトを買う前に試してみる価値は、絶対にある、と思います。

現在、カラヤンのCDが「ガラスCD」として20万円で発売されています。SHM-CDを凌駕する理想のCDでしょう。

ベートヴェン:交響曲第9番

ベートヴェン:交響曲第9番

  • アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),ヤノヴィッツ(グンドゥラ),マイダン(ヒルデ=レッセル),クメント(ヴァルデマール),ベリー(ワルター),ウィーン学友協会合唱団,ベートーヴェン,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニヴァーサルIMS
  • 発売日: 2007/12/15
  • メディア: CD


高音質を目指すのであれば、20万円で買いますか?

それとも19.7万円の最新CDプレイヤーを買って、おつりで通常CDを買いますか?

ロックおじさんは「どっちも買わない」でしょうが、もしSteely Dan『Aja』が「ガラスCD」で限定発売されたら、どうしますか?

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