クラウス・フォアマン「ビートルズに愛された男・サイドマン」 [The Beatles]
Klaus Voormann。
クラウス・フォアマン、またはクラウス・ヴーアマンとか、英語圏でも活躍するドイツ人の名前の読み方は難しいですね。
年始に放送された「ビートルズに愛された男・サイドマン」(原題:A Sideman's Journey)が、31日にNHK BS-hiで再放送されます。前回はBS-1だったのでこっちの方が高画質バージョン!?
歴史に「もしKlausが…」はキリがありませんが、
もしベースでThe Beatlesに参加し、Paulがギターのまま「五人組」だったら…
もしPaulの代わりに参加して、The Beatlesが再結成されたら…
など、歴史は変わったでしょうね。
番組は、昨年発売されたKlausの初めてのリーダーアルバム「A Sideman's Journey」の制作過程を綴るドキュメンタリーで、懐かしい顔が登場し「栄光の70年代」が再現されます。あまり表面に出ることがなかった彼の実績がいくつもいくつも語られますが、ぐだぐだ内容を書くよりも、是非是非ご覧いただく方がいいと思います。
少しだけ内容を明かすと、Carly Simon「You're So Vain」の傑作ベース・イントロを再現したり、『Revolver』のジャケット原画を現在持っているのか誰か、ベース演奏を止めようと感じたのは誰のアルバムをレコーディグ中だったか、などが観られます。
DXバージョンにはDVDが付いているんですが、放送とどう違うのか、気になります。
この番組、なかなか良かったですね^^
by yukky_z (2010-02-16 21:21)