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The Rolling Stones『Shine A Light』 [映画]

私はストーンズがあまり好きではない。

ヒットした曲は好きのなのだが、LPを通して聴くのは苦手で、すぐ飽きてしまう。LPの中で気に入るのは1曲か2曲。

それでもロックの義務という思いもあって一通りのLPは買って来たが「好き」という領域には入り込めないでいる。

『Shine A Light』が話題になって前評判が良いので「義務」という単語がまたも浮かび上がって来たので、観てきました。
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やっと日本公開された映画ですが、アメリカでは既にBDで発売済のもので、「義務」もあって観たいなぁと一応「Want List」に入れていました。

Shine a Light (Ws Dub Sub Ac3 Dol Dts Sen) [Blu-ray] [Import]

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  • 出版社/メーカー: Paramount
  • メディア: Blu-ray


さすがにCDを買うまでは至らない訳ですが、監督がマーティン・スコセッシだし、今度こそは、と期待もあります。

さて、いつも通う映画館では上映していないため、ちょっと遠くまで観に行かなければいけなかったんですが…

やっぱりダメでした(笑)。

1曲目は好きな曲でしたが、2曲目の途中からもう飽きてしまって。やっぱり感覚が合わない。私はブルースが好きではないので、その影響が大きいようです。途中からウトウトすること、頻りでした。

サラウンドは会場の雰囲気を良く出していて、臨場感はいい感じ。
ただ低音に力強さがなくて、ドラムとベースが面白くなかったですね。いつものドスンドスンと響くCharlieのドラムがほとんど聴かれないのは残念。一方、全体にボーカルが目立ちます。また、カット毎にミックスを変えているようで、写っている楽器の音を立てているように感じます。画を観ているといいのですが、目を閉じると何となく不自然に感じます。でも、意外にディスク化されたものを自宅で聴くといいものがあるんですよね。

それにしても4人のメンバー、みんな若いですよね。The Whoの若々しさも観たばかりでしたが、特にMickのアクションは何なのでしょう。ほとばしるエネルギーというか、無駄の多すぎる動きというか、衰えを感じません。

BDの音にはちょっと未練もあるので、¥2000以下で売っていたら買うことにします。
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