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クリスマス・キャロル 3D [映画]

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いよいよクリスマスの季節。特別なものがあるわけではありませんが、何となく嬉しい気持ちになります。
「3D元年」といわれる今年ですが、この映画も3D。ディズニーでは『Wall-E』『ボルト』の次、となるのかな? 

原作は世界的な名作です。子供の頃に読んだだけで詳細は覚えていませんが、印象よりは大人向き、原作に寄った内容と思われます。自分自身を省みると愚かさを感じざるを得ません。情けないことです。

02.jpg最後に観たのが「ミッキーマウス版」だったもので、登場人物をミッキーやドナルドに置き換えてしまう自分を笑ってしまいました。これはこれで好きなんですよ。ミッキー一家とドナルドのキャスティングがピッタリとハマっています。

3Dのレベルはどんどん上がっています。どうせ観るなら、やっぱり3Dの方がいいです。決して2Dが本質的に劣るとは思いませんが、3Dの方が楽しめると思っています。期待感があるし、充実感もある。せっかく最新の映像を体験できる機会があるんだったら観ておきたいと思います。

サラウンドも同じです。聴く機会があるんだったら貪欲に聴いてみたい。全部が全部気に入るかどうかは分かりませんけど、いろいろ聴いて気に入った方のミックスを最後に選ぶだけのこと。その時の気分でいろいろ聴いてみる。とにかく聴いてみなくては始まりません。

私が積極的に音楽に興味を持った1971年は、モノがほぼステレオに置き換わり、4chが華やかに登場した時代でした。「1」と「2」、そして「4」、興味を持つのはいちばんスピーカーが多いもの、4chに惹かれてしまったのは自然の成り行きだったと思っています。幸か不幸か、最初から4chで聴き始めてしまっては、広がりの無いモノなんて論外だし、半分のステレオでも物足りなかったのです。5.1chに魅せられるのは運命としかいえません。

音も映像も、音質や画質の良し悪しを優先するつもりはなくって、問題は楽しめるのかどうか。おもしろいかどうか、何度も聴いたり観たりしたくなるかどうか、だけです。音質や画質を上げようとするならハードのグレードアップが必要になる訳で、私はほどほどで諦めています。細かい違いを探求する意欲も能力もないですから、のんびりと楽しむだけです。

3D映画も楽しいし、サラウンドも楽しいものです。

yellowsubmarine.jpgさて、監督のロバート・ゼメキスの今後の仕事は映画『Yellow Submarine』の3D化。[記事]
2012年7月、ロンドン・オリンピックの開催に合わせ、準備が進められています。DVDの発売で逸早く5.1ch化された『Yellow Submarine』ですが、3D化で音源はどう進化するか、2年半後が今から楽しみです。
タグ:THE BEATLES
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HIKKY

Yellow Submarineの3D化、知りませんでした
あと3年、うーん、待ちきれません・・・
by HIKKY (2009-11-28 22:10) 

sowhat

The Beatlesは止まりませんねぇ。
3年後はどんな世界になっているでしょうか。
by sowhat (2009-11-28 22:45) 

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