エリザベス：ゴールデン・エイジ

先週は映画館へ行けませんでしたが、この週末、この映画を見ました。

http://www.elizabeth-goldenage.jp/

つまらなかった...。

久しぶりに途中で眠ってしまいました...。
ある程度の予備知識はあったものの、歴史的関係、人物の関係が細かく説明されないので一度見るだけではストーリーを理解できないのではないでしょうか。それに作品のテーマが分からないというか、残りませんでした。表現したかったのは、孤独な女王の苦悩...なのでしょうか。

サラウンドは、あまりに普通過ぎて評価の対象になりません。音楽も意味なくダラダラと当てられているみたいでメリハリがなく、うるさかったです。
海戦シーンの迫力はまあまあですが、凄いというものでもありません。

ケイト・ブランシェットはアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされています。確かに「演技」としては巧いと思いますが、作品の面白さがないと、ねぇ。

「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」にしようか見損なっている「スウィースニー・トッド」にしようか迷ったのですが、後悔してます。

[私の評価]
サラウンド　　☆☆☆☆☆
ストーリー　　★☆☆☆☆
映像　　　　　★★☆☆☆（衣装やセットなど、美術の完成度は非常に高い）
BD購入期待度 ☆☆☆☆☆（HDで放送されれば観てもいい）