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Shine A Light DVD [5.1chサラウンド]

ふらっとレンタルビデオ店へ寄ってみると、このDVDがありました。本音はBDを観たいのですが,レンタルは無いようです。
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映画の音の印象が良くなかったので、一度聴いてみたかったのですが、私にとっては買うほどの価値が無いので、レンタルはラッキーでした。

DDの5.1ch仕様で、映画よりは良いだろうと思っていたのですが、やっぱり迫力が今一つ。最近のものにしては音圧は低く、コンプレッサーをあまり効かせていない点は良いことだと思います。だから通常よりボリュームを上げて聴くことになるのですが,それでもおとなしいのですよね。

曲毎に,カット毎に楽器のバランスが変えられているのですが、その感覚は映画以上に顕著で、ちょっとやり過ぎに感じます。好みとしてはもっとドラムを持ち上げて欲しいのですけど。

映画で観た時のサラウンドはほとんど効果的に聴こえなかったのですが、DVDのサラウンドも同様で,リアは歓声と反響成分がミックスされてている程度でした。時々入るコーラスがリアに回るのですが、違和感が強く、効果的とはいえません。

なかなか迫力が出ないので、どんどんボリュームを上げたのですが、やかましくなるばかりで近所迷惑(笑)。その意味ではロックらしいのですが、このリアリティーを再現するのは一般住宅では無理そう。このDVDに限らないのですが、私が考えるロックの音量は一般住宅では聴けません。特にドラムの音は非常識な音の大きさなので、製品になった音は極端に小さく抑えられます。防音されたホームシアターが欲しいなぁ。

画質は普通のDVD程度、もしくはそれ以下で、これではBDを観る価値は無さそうな気がします。

やっぱりストーンズは私に合いませんね。映画は眠りながらも観るしかありませんが、DVDは飽きてくると我慢できずにチャプターを送ってしまいます。とうとう最後まで辿り着けず、途中で止めてしまいました。あ〜ぁ...。せっかく借りて来たので2chも確かめておきたいのですが、その気になれそうにありません。

さてさて、
02.jpg
BD、DVDで発売中のこの二作品が映画館で上映されます。注目は「cine sound ver.」という、音楽コンサート制作者の演出意図を、最新音響システムを持つ映画館で忠実に再現するため、レベル/ノイズ/残響音/音響機材/スピーカの設定位置などを最大限に配慮したサウンド再生設定を行うということです。やっぱり作品により微妙に設定を変える必要があるんですよね。

Jeff Beckのサラウンドは全然良くないのですが(笑)、Clapton & Winwoodはまだ観ていないし、二本立てというのも嬉しいので、お金を払って聴きに行くのでいい音で聴かせてちょーだい!
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