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Alone Again [70年代]

6月3日の『Song To Soul」(BS-TBS)ではGilbert O'Sullivanの「Alone Again」が取り上げられました。
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1972年の大ヒット曲で、Billboard連続6週第一位、年間でも第二位に入っています。私が中学二年生の頃で、参加していたミニコミ紙の人気投票ではではダントツの第一位で、1972年はGilbert O'Sullivanの一年だった印象が強いです。日本国内の年間順位は特定できませんが、Billboard年間一位のRoberta Flack「愛は面影の中に」よりは明らかにヒットしていましたから、たぶん第一位と言っていいかもしれません。

この他のヒット曲は…

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Elton Johnが音楽を担当した「フレンズ」 [70年代]

「フレンズ」のヒットを受け、期待されて公開された「続フレンズ」でしたが、前作以上の実績も評価も得ることは出来ませんでした。原因はいろいろ考えられるのですが、決定的に違っているのは「音楽」でした。そう「フレンズ」の音楽全曲を、当時、絶頂期を迎えスーパースターの階段を確実に登っていたElton Johnが担当しました。
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もし「フレンズ」の音楽がEltonでなかったとしたら、私は映画館へ足を運ばなかったかもしれません。私のようにElton目当てで映画を観た人も少なくないはずです。1971年当時のEltonは「イエス・イッツ・ミー」のヒットで大きな注目を集めていました。正に世界的人気の爆発の直前にいたのです。どうしてEltonに音楽を依頼したのか、その経緯は分かりませんが、「フレンズ」の音楽担当を行ったGilbert監督の息子、John Gilbertの存在が重要だったと思われます。若い彼がEltonを推薦したのかもしれません。
また、もし「続フレンズ」もEltonが担当したら、または別の有名音楽家が担当したら、結果は違ったものになったかもしれません。

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Joni Mitchellもがんばれ! [70年代]

時間があったので、今回のグラミー賞のノミネートを一通り見てみました。
Macca、Boss、Eagles、Steve Vai(ただ今来日中)、Robert Plant! などごひいきの名前もちらほら。

びっくりしたのが「Best Pop Instrumental Performance」に「One Week Last Summer」でJoni Mitchellがノミネートされていました。「Instrumental Performance」えぇぇ!?

Shine

Shine

  • アーティスト: Joni Mitchell
  • 出版社/メーカー: Umtv
  • 発売日: 2007/09/24
  • メディア: CD


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本「Jackson Browne-His Life And Music」 [70年代]

今読んでいる本はJackson Browneの生い立ちから現在まで、彼の足跡を集大成したものです。
2005年にアメリカで発表されたものですが、日本語版には彼の作品、参加作品はもちろん、
彼の曲を歌っている他のアーティストまで及ぶ充実のディスコグラフィーが追加されています。

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