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King Crimson『宮殿』日本盤ボックス [70年代]

King CrimsonのDVD-Audioでサラウンド生活は充実しております。
これほど集中して傑作が続くことは、King Crimsonのシリーズを除けば、ないのではないかと思います。

本当は『宮殿』の豪華ボックスが届いていい頃でしたが、製造上のミスで発売が遅れています。5.1ch音源は関係ないので気長に待っております。ボックスはこんな感じだそうです。(クリックすると拡大します)
King Crimson2.png
日本盤は6枚のディスクが全部紙ジャケット仕様。
King Crimson.png
なかなか壮観です。値段がもう少し安ければ買ってもいいのですが、これだけ作ればコストは嵩むでしょう。
6種類の紙ジャケットは、左上から右へ、初回日本盤、UK盤、もう一つの(2nd?)UK盤、
左下から右へ、初めての紙ジャケット化される、カナダ盤、USモノ・プロモ、???、です。

最後の右下のはジャケット左下にタイトルが印刷してあるようですが、日英米以外の国の仕様でしょうか?
  *09.11.20追記:スペイン盤とアルゼンチン盤がこのデザインだそうです。

さて、UK盤のジャケットはどうなっているのかな?
私が聴いてみたいのはUSモノ・ミックスくらいです。ロック系アルバムでモノ、ステレオ、そして5.1chの3ミックスが完璧に揃うのは少なくて、他にはThe Beach Boys『Pet Sounds』くらいです。The Moody Bluesにモノがあるのが3枚ありますが、CD化はされていないので、実質2枚目の揃い組だと思います。盤起こしなのがちょっと残念ではありますが……。

さすがに40周年記念の限定盤。ファンの方々にとっては見逃せない紙ジャケットでしょう。DVD-Audioは全部の方は聴けないでしょうが、5.1chシステムを揃えた暁には最初に『宮殿』を聴いてください。絶対に期待を裏切りません。
タグ:King Crimson
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