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「Satisfaction」The Rolling Stones [TV]

今週と来週再放送の「Song To Soul」(BS-TBS)はストーンズの名曲。
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ストーンズは全然ダメですが、この曲は好きです。シングル中心で聴いていて、ストーンズの詳しい情報はよく知らないので、今回の内容は勉強になりました。背景、レコーディングの過程、歌詞の内容など、深〜い話題が豊富で充実していました。ファンでない私が知らなかっただけでしょうが、登場人物の話には非常に惹き付けられました。

あのリフ、ファズを使ったのは全く予定外のことで、Keithはギターの音に満足できないでレコーディングは中断。解決策はないか、LAのRCAスタジオの前にあった楽器店に走ったのはIan。そこに店員が勧める入荷したばっかりの「Gibson Maestro Fuzz-Tone」があった。Keithは初めて使ったファズ・ボックス、「Gibson Maestro Fuzz-Tone」であのリフをレコーディングしていたんですね。満足、満足!
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内田裕也さんの話には期待していなかったんですが、「500ドルのコンサートをやるのはラスベガスのショー。Rock n' Rollじゃないよ。これがいちばん言いたいことなんだから、切らないで使えよ!」とコメント。その通り! すっかり見直しました。

内容は「満足できない」なのに曲名は「満足」というのはおもしろいですね。原題はカッコ付きで「(I Can't Get No) Satisfaction」とはいえ、意味は正反対。うろ覚えだった歌詞の意味を再確認して、改めて傑作であることを再認識した夜でした。
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