Led Zeppelin SHM-CD「Presence」

今日はちょっと忙しくて、「アキレス」しか聴けませんでした。


ジャケットは左からUK盤、日本盤、その上にSHM-CDです。ご覧の通り、帯の色はかなり違っていて、オリジナルよりも濃くなっています。日本盤には右上のような、UK仕様とは異なるUS仕様のシールがビニールの上に貼ってあり、30年以上、なんとかオリジナルの状態を保っております。レーベルはSHM-CDの方が薄くなっています。気になる方もいるでしょうが、まぁこんなものでしょう。

音は「アキレス」しか聴けなかったのですが、特別にいいという印象はありませんでした。
他の音と同じ傾向で、低音はとてもクリアで、バスドラムのリアリティは素晴らしいです。ディストーションが効いたギターも一瞬、ググッと来る迫力を感じました。でも通常CDよりもいいのかなぁ程度の印象で、絶対的な差は感じられませんでした。微妙ですねぇ。

今回のボックス、私の目的は「UK仕様の紙ジャケット」だったのでSHM-CDにはほとんど期待していませんでしたが、ここまで聴いてみるとほぼ予想通りになりそうです。でも「1st」と「聖なる館」にいいところがあって、やっぱり買って良かったと思います。自分で聴いてみないことには分かりませんからね。いろんなブログを読むと「1st」の音は違いなしという意見が多くて、あれれ？とも思いますが、感受性も試聴環境も全然違うのですから違っても当然、私は私、です。