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Led Zeppelin SHM-CDボックス [Led Zeppelin]

予定通りのは発売だったようで、前日発送されたボックスが9日に届きました。一時は発売が危ぶまれたので、実物を見るとちょっとした感動があります。
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話題の一つは1stのターコイズですが、なかなかきれいに仕上がっています。帯も色違い。ただオリジナルの「巻き帯」ではなく「被せ帯」仕様です。ディスクユニオンだとこだわる部分でしょうから、突っ込むマニアも出ますね、きっと。
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レーベルの色もUK仕様ですが、若干色相が違います。印刷は難しいものです。画像はありませんが「Swan Song」の色も微妙に違っています。
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インナーも再現しているのですが、私のものとは違っています。
左が「ターコイズ」、右が「赤」で、穴の有る無しがありました。こればかりは入れ替えの可能性もあるし、特定は難しそうです。
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これが今回のインナーですが、この仕様は80年代の仕様なのではないでしょうか?

<2008.9.10修正>
前夜に調べなかった「II」「III」のインナーを見てみると、今回のCDと同じ内容でした。ビニールの内張りがない代わりにポリエチレンの内袋が付いています。

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『In Through』は6種類のジャケットで、上段左からA、B、C、下段にD、E、Fで、「B」に外袋が付いています。かつては6種類を全部集める気持ちもあったのですが、バカバカしくなって(笑)いつの間にか忘れてました。これで十分ですね。
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夜なので大きな音で聴くことができませんでしたが、数曲だけ聴いてみました。旧作との厳密な聴き比べまではできないので、記憶との比較で、直感的な印象です。

「Good Times Bad Times」
音がデカイ!ビックリ! 私のAVアンプの表示だと普通は「-40dB」で聴くのですが、これではめちゃくちゃ大き過ぎて「-47dB」まで下げないといけませんでした。SHM-CDの効果でしょうか? それにギターの重なりがクッキリ分かれていて、ベールが1枚剥がされたような印象がします。この結果は好き嫌いが出ます。グチャとした「塊」の方を好む人も多いと思います。

「Your Time Is Gonna Come」
この繊細さはなかなか良かったです。このターコイズはとても気持ちいい音なのですが、SHM-CDも負けていません。ギターの重なりが、「Good Times Bad Times」同様いい意味でクッキリしていて立体的に聴こえます。コーラスも立体的で前後の動きが感じられます。ハードな曲よりもアコースティックな音の方がSHM-CDの効果がありそうです。これが噂になっているリマスターが発売されたらどう変わるのでしょうか?

『永遠の詩』は最新の「最強盤」は聴いたことがなかったので聴いてみました。
こればっかりはDVDやBDの5.1chを聴いた後では全くメリットがないですね。かつての2chよりは良いのでしょうが、曲の構成も違っているし、全く別物ですね。BDに満足しているので、私にとって「CD」は無用です。

早く「通常ボリューム」で聴きたいですけれど、とりあえず週末までお預け、です。
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