大型CDショップ廻り [その他]
月に一回か二回、TとかHとか、いわゆる大型CDショップをぐるぅ〜っと見て廻ります。
ロック/ポップス、ソウル、ジャズ、邦楽、クラシック、そしてDVDとBDまで、守備範囲の広さが災いして全部のフロア/コーナーを端から端まで見て歩くんです。あと書籍も、です。
だから少なくとも約2時間かかります。終わった後はかなり疲れるんで、休憩に小一時間、合計3時間を確保しないと実行できないので、時間調整はなかなかできるものではありません。
今の時代、ソフトの発売情報は簡単に手に入るので、ほとんどのものはインターネットを介して手に入れられます。わざわざ足を運んで探しにいく手間は掛かりませんから、至って便利な時代となりました。
でも大型CDショップを歩いてみると、知らないものがあるんですよね。インターネットだけでは物足りない部分はありますね。
Stanley Clarkeの2nd『慈愛の旅路』。日本盤CDが製造中止になって買いそびれていた1枚。アナログに不満はないので絶対に欲しいものではないですが、一度CDを聴いてみたかったんです。それが↑より安いUS盤がありました。こんな発見があるので、通いは止められません。
このアナログの低音の迫力は好きなので、どうなっているのか興味津々でしたが、曲によって普通だったり、良かったり、悪かったり。何か変な感じ。重低音はCDの方が良く出ている感じがしましたが、総合的にはアナログの方が好きですね。
残念だったのは1曲目「Silly Putty」の冒頭にはカウントの声、たぶんSteve Gaddだと思うのですが、これがCDには入っていませんでした。これ、とってもいい雰囲気だったのになぁ。「1、2、3、4!」のPaulの掛け声を取ったら「I Saw Her Standing There」じゃ無くなるのと同じなんです。さて日本盤はどうなっているのか?
Stan Getz はほとんど詳しくありませんが、これは全然知らない1974年の作品。『慈愛の旅路』の横に飾っていたのは、ベースがStanley Clarkeだからです。全曲Chick Coreaの作曲でプロデュースもCorea、それにTony Williams (ds),Airto Moreira (per)という強力メンバーで固められています。このクレジットだったら買い!です。
でも良くなかった。Stan Getzにこのメンバーは合ってない。何か、統一感がなくてバラバラの感じ。特にTony Williams が浮いている感じでした。ほとんどハイハットを使わないのですが、オープンシンバルが全然馴染んでいません。
こんな感じが先日の成果。結果はともあれ、インターネットだけでは知り得なかったCDに出会えて満足です。こんな出会いがあるので巡回は止められませんね。でも輸入盤の価格は総じて高めです。情報が分かっていればインターネットで買う方が安いのも事実です。手間も交通費もかかりません。
一方で、5.1音楽ソフトはほとんど在庫なし。BD(ブルーレイ)は国内盤のみで輸入盤はなし。これらはインターネットに頼るしかないのも時代の趨勢なのでしょうね。
ロック/ポップス、ソウル、ジャズ、邦楽、クラシック、そしてDVDとBDまで、守備範囲の広さが災いして全部のフロア/コーナーを端から端まで見て歩くんです。あと書籍も、です。
だから少なくとも約2時間かかります。終わった後はかなり疲れるんで、休憩に小一時間、合計3時間を確保しないと実行できないので、時間調整はなかなかできるものではありません。
今の時代、ソフトの発売情報は簡単に手に入るので、ほとんどのものはインターネットを介して手に入れられます。わざわざ足を運んで探しにいく手間は掛かりませんから、至って便利な時代となりました。
でも大型CDショップを歩いてみると、知らないものがあるんですよね。インターネットだけでは物足りない部分はありますね。
Stanley Clarkeの2nd『慈愛の旅路』。日本盤CDが製造中止になって買いそびれていた1枚。アナログに不満はないので絶対に欲しいものではないですが、一度CDを聴いてみたかったんです。それが↑より安いUS盤がありました。こんな発見があるので、通いは止められません。
このアナログの低音の迫力は好きなので、どうなっているのか興味津々でしたが、曲によって普通だったり、良かったり、悪かったり。何か変な感じ。重低音はCDの方が良く出ている感じがしましたが、総合的にはアナログの方が好きですね。
残念だったのは1曲目「Silly Putty」の冒頭にはカウントの声、たぶんSteve Gaddだと思うのですが、これがCDには入っていませんでした。これ、とってもいい雰囲気だったのになぁ。「1、2、3、4!」のPaulの掛け声を取ったら「I Saw Her Standing There」じゃ無くなるのと同じなんです。さて日本盤はどうなっているのか?
Stan Getz はほとんど詳しくありませんが、これは全然知らない1974年の作品。『慈愛の旅路』の横に飾っていたのは、ベースがStanley Clarkeだからです。全曲Chick Coreaの作曲でプロデュースもCorea、それにTony Williams (ds),Airto Moreira (per)という強力メンバーで固められています。このクレジットだったら買い!です。
でも良くなかった。Stan Getzにこのメンバーは合ってない。何か、統一感がなくてバラバラの感じ。特にTony Williams が浮いている感じでした。ほとんどハイハットを使わないのですが、オープンシンバルが全然馴染んでいません。
こんな感じが先日の成果。結果はともあれ、インターネットだけでは知り得なかったCDに出会えて満足です。こんな出会いがあるので巡回は止められませんね。でも輸入盤の価格は総じて高めです。情報が分かっていればインターネットで買う方が安いのも事実です。手間も交通費もかかりません。
一方で、5.1音楽ソフトはほとんど在庫なし。BD(ブルーレイ)は国内盤のみで輸入盤はなし。これらはインターネットに頼るしかないのも時代の趨勢なのでしょうね。
2008-08-31 23:13
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