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Anicée Alvina アニセー・アルヴィナ [Anicee Alvina]

Anicée Alvina これは何歳くらいの姿なのでしょうか
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「フレンズ」の発売後、初めて「フレンズ」関連のウェブをネット検索してみました。いやぁ実に多くの日本の方々が「フレンズ」を愛し続け、DVDの発売を心待ちにしていたことがよく分かりました。「フレンズ」や「Friends」では関係ないものまで検索してしまいますから「Anicée Alvina」とか「Anicee Alvina」でトライしてみてください。日本人の方で素晴らしい内容をまとめられている方がいらっしゃいます。私は「フレンズ」およびAnicée Alvinaの一ファンとはいえ、熱心に調査をして来た訳ではないので非常に参考にさせていただきました。そうか「夢・夢のあと」にも出ていたんですね。「結婚」という記事が出てきませんでしたが、結婚されたのでしょうか? また一昨年の死亡は知っていたものの、ガンによる病死だったことは初めて知りました。あらためてご冥福をお祈りします。

私にとってのAnicée Alvinaは、今回買ったDVD、クローゼットの奥に紛れ込んで何年も見ていないエアチェックした「フレンズ」と「続フレンズ」のVHS、およびその原作の文庫本、たまたま見つけた「Giochi Di Fuoco」「Les 400 Coups de Virginie」という二種類のDVDくらいしかありませんでした。それぞれに「危険な戯れ」「気ままなビルジニー 」という邦題があることは初めて知りました。それにElton Johnのシングル、サウンドトラックのLP、時々聞いていたサウンドトラックの全10曲を収録しているElton John『Rare Trucks』CDの音楽関係です。しかし、大好きなAnicée Alvinaとはいえ、フルタイムで想い続けていた訳ではないことは事実です。DVDも1,2度しか観ていませんでした。

「Giochi Di Fuoco(危険な戯れ)」というのは1975年製作で、つまり「続フレンズ」の後に撮影されたということなのでしょうが、かなり衝撃を受ける内容です。「フレンズのMichelle」のAnicéeを期待して観ると、それを大胆に超越してしまったAnicéeを目の当たりにさせられます。どうしてこんな映画に出たのかなぁ? Anicéeに関係なく観れば「昔のエロティックな映画」で違う意味で楽しめます。何しろSylvia Kristel(シルヴィア・クリステル)が共演していますから、路線がアノ路線に行ってしまうのは想像に難くありません。噂でAnicéeが「すぐ脱ぐ女優」と言われていた原因の一つはこの映画の影響が大きいと思います。もちろんフレンズ2作品での脱ぎっぷりも見事でしたけど、彼女の女優活動が「裸」がウリになっていたのは事実のようです。でもDVDのジャケットまで裸の彼女を出さなくたってよさそうなのに...。

一方「Les 400 Coups de Virginie(気ままなビルジニー) 」は1979年製作のTV番組で、彼女が24,5歳頃の作品です。十代から完全に大人になってちょっぴりふっくらしたAnicéeが、かなりコミカルに、でもやっぱり色っぽく、そして楽しそうに演技している、お薦めできる作品です。おまけに全部で約5時間の超大作です。「フレンズ」でPaulをからかうお茶目なMichelleに戻った様なイメージ...といってもいいのではないでしょうか。テレビ放送用なので大胆なヌードは出てきません。ちょっとガッカリ???という邪な欲望を抱いてはいけません。

この二つのDVDはリージョン2のPAL方式なので、日本ではパソコンかPAL対応のプレイヤーとかモニターがないと観られないのが難点ですが、彼女のファンであればぜひ手に入れて欲しいものです。でも簡単に手に入る状況にではありません。現在「Les 400 Coups de Virginie(気ままなビルジニー) 」はフランス・アマゾンの「新品・中古扱い」で買えます。
http://www.amazon.fr/gp/product/B000FBFW48

「Giochi Di Fuoco(危険な戯れ)」のDVDはイタリア製で、アメリカ・アマゾンの「新品・中古扱い」にありますがプレミアが付いてしまっています。
http://www.amazon.com/Playing-Giochi-Non-US-Format-Region/dp/B000WE8JN4

ヨーロッパには2000円以下で売っているところもありますので、「Giochi Di Fuoco」もしくは英題の「Playing with Fire」で検索してみてください。eBayにも出品されています。

日本のアマゾンを見ると「フレンズ」の売上は部門別一位、総合映画DVDランクでも上位に上がっています。長い間、多感な十代に受けた衝動と感動を胸の中にしまい込んでいたままだったファンが大勢いらっしゃったのでしょう。

それにしてもAnicéeがもうこの世にいないことが残念で残念でたまりません。
タグ:フレンズ
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